旬の食べ物が大好きなローマ支店のホセとモリが今回ローマの冬野菜をお伝えいたします。
日本でもイタリア野菜は珍しくなくなっていますが『プンタレッレ』をご存知でしょうか?

元々はローマのあるラッツィオ州やプーリア州で冬の間に食べられる旬の野菜でイタリア人でも知らない人が多くいました。
プンタレッレはイタリア語で先端を意味し、 アスパラガスチコリ(キクニガナ)の新芽です。

ローマでの料理方法はシンプルにサラダにして食べます。
プンタレッレを細く割き、アンチョビとニンニク、オリーブオイル、酢のドレッシングで和えてレストランや食卓に登場します。

プンタレッレのシャキシャキとした触感とほのかな苦みとアンチョビのソースが抜群においしく、お肉料理や揚げ物などのサイドディッシュに最適です。
もちろんワインやビールなど飲み物のとの相性もバッチリです。

ローマの知り合いの日本人は皆、プンタレッレが大好きで日本の方が美味しく
食べれる野菜だとおもいます。

冬にローマへお越しの際は是非ローマの冬野菜の定番『プンタレッレ』をお楽しみください!

Arivederci!!