イタリア中を食べ歩きできたらと思っているローマ支店のデニースと福西がお届けします。

日本でもよく知られているミートソースはイタリアではラグーと呼ばれます。
(グーにアクセントをつければパーフェクトなイタリア語です)

ラグーはイタリアの各地でレシピが違い各家庭で伝えられるレシピも加えると数えきれないのではないでしょうか。
今回はその中からほんの一部をご紹介いたします。

 

街の名前からボロニェーゼソースと呼ばれ 最もオーソドックスなラグーが伝えられるのはボローニャです。
美食のイタリアでも料理の質の高さで知られるこの街のミートソースは 牛のひき肉、パンチェッタ(腹部のベーコン)、玉ネギ、セロリ、ニンジン、赤ワインとトマトで作ります。タリアテッレという卵と小麦粉で作った少し平たいロングパスタとの相性が抜群ですが 日本でもお馴染みのラザーニャにも使われます。

このボロニェーゼソースが基本的なレシピとして世界中に広がっているのではないでしょうか。

同じエミリアロマーニャ地方のロマニョーラソースはひき肉は仔牛でパンチェッタや他の具材にレバーを加えます。

 

次はイタリアの南に移りましょう。

イタリアのかかとのプーリア州は上質な食材の生産地として名を馳せています。ここではひき肉の代わりに角切りを使い 肉の種類も牛、パンチェッタ、仔羊、チキンそしてソーセージを使い時にはウサギも加えたりします。長く煮込んだラグーの中でフォークで簡単にくずれる肉は溶けるように柔らかいです。この地方特有の耳たぶの様なオレキエッテパスタで食べられています。

 

ピッツァで有名なナポリではパンチェッタとハムを挽き 角切りの肉は牛の肩、ポークリブ,ラードも加え弱火で長く煮込みます。 またハーブも大切でイスキア島などこの地方のピペルナという野生のタイムを使います。

 

肉の種類や切り方から始まり煮込みに加えるワインも赤、白あるいは両方を使用するなど全ての要素を吟味し、その街ごとに違うラグーがあります。 そしてソースだけでなくラグーと相性の良いパスタの種類もその地方特有ものがたくさんあります。 イタリアを周遊される方はラグーの食べ比べも楽しいと思います。

勿論その地方のワインと合わせて ブォナペティート

また次回、お会いしましょう !

A Presto!!

ジャルパック ローマ支店ではイタリア各地の旅行手配業務を承ります。
魅力的なオプショナルツアーを設定していますので是非、ご検討ください。

【オプショナルツアーはこちらから】