Bonjour

ジャルパックパリ支店の松田です。

 

パリも夏が終わり、ついこの間まで22時まで空が明るかったのも嘘のように、

20時には真っ暗になり、冬が近づいてきました。

私は昨年の12月にパリに着任したのですが、この時は本当に冬真っ盛りで、

なんてところに来たんだ・・と思った記憶があります。

またあの季節が近づいてくると思うと、少しゾッとします。(笑)

 

さて今回の駐在員日記は、いつもと少し雰囲気を変えた内容をお届けします。

パリといえば【華の都】と言われるように、昔ながらの建物が立ち並ぶ美しい街。

というイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。

しかし、実際にパリに来て見ると分かると思いますが、

ポイ捨てゴミが散乱している所が多く残念な感じを受けます。

目線を上の方に向けると綺麗な街並みが見れて美しいのですが、

足元を見ておかないと、何が落ちているか分からないので、

注意しながら歩いています。

 

そんなパリを少しでもきれいにしよう!ということで、

9月16日(土)のワールド・クリーンアップDAYに合わせて、

日本航空パリ支店が実施する、清掃活動に私含めて、

ジャルパックパリ支店のメンバーも参加してきました!

※ワールド・クリーンアップDAYとは、毎年9月中旬頃の日付で、

その日はワールド・クリーンアップDAYと称し、世界中で清掃活動を行おうというイベントです。

 

今年も日本航空パリ支店、ジャルパックパリ支店のスタッフだけでなく、

取引先企業にも参加いただき、約80名でエッフェル塔周辺のエリアの清掃活動を行ってきました。

 

いざ私も掃除をしてみて気付いたのは、とにかくたばこの吸い殻が多いこと。

フランスは、恐らく日本よりも喫煙率が高く、また日本のように分煙が進んでおらず、

路上喫煙も全く問題ありません。で、その吸い殻たちがポイポイ道端に捨てられている状況です。

他にも飲み終わった後の空き缶や瓶など、約1時間半掛けて掃除したところ、

集まったごみの合計は何と約180kg!

※やらせ写真っぽいですが、私もしっかり清掃活動をしてきました。

 

ごみ問題に悩まされるパリですが、何も対策をしていないというわけではなく、

街の至る所にゴミ箱が設置されており、

一つの通りでも数百メートル間隔で設置されている場所もあります。

 

日本は街中にほとんどゴミ箱は無いにも関わらず街は綺麗に保たれていますが、

パリはゴミ箱だけはたくさんあるにも関わらず、ゴミが散乱している光景が不思議でなりません。

 

ゴミのことばかりを書いてしまいましたが、確かにゴミは落ちているものの、

このパリの街の雰囲気というのは素晴らしいものがあります。

こちらに来て、もう少しで1年が経とうとしていますが、

それでも、ふとパリの街を歩いていると、自分がパリにいることをふと実感するくらい、

洗練された素晴らしい街でもあります。

 

ぜひパリにお越しのときには、時々足元にも目線を移しつつ、

パリの街並みを感じてみてください。

 

最後に個人的に気に入っている、夕暮れ時のパリの綺麗な写真をご紹介して、

今回の駐在員日記を締めくくりたいと思います。

 

それでは皆様のご来訪、心よりお待ちしています!

Merci beaucoup.

 

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