Bonjour

ジャルパックパリ支店の松田です。

 

なんと早いもので、この6月で私のパリ駐在も半年経ちました。

パリに来てからの半年、私にとって初めての海外生活、

かつ英語圏でない国での生活ということで、当初は不安も大きかったのですが、

毎日色んなことが新鮮で、充実した日々を過ごすことができています。

もちろんこの半年で私自身にも変化が多々あり、

一番はお酒が飲めるようになってきたことです(笑)

こちらに来る前は、お酒がほとんど飲めなかったのですが、

お酒の文化が強いこちらではお酒の場が多く、色々な場に参加させて頂くことで、

少しずつお酒の免疫が付いた気がしています(笑)

 

私がこちらに来て大好きになった文化があります。それはApéroです。

フランス人は夜ご飯を食べるのが遅く、大体夜の8時とか9時ごろから食べ始めます。

仕事終わりの夕方5時、6時くらいから、夕飯前に職場の同僚や友人とカフェに行き、

そこで夕飯前の一杯をする。この習慣をApéroといいます。

 

特に最近は日が長く暑いので外のテラス席に座って、ペチャクチャ喋りながら、

一杯飲んで夜の時間を過ごすというのが、フランスの日常の光景です。

日本の居酒屋だと必ず食事を何品以上はオーダーしてください、というお店が多いのですが、

フランスではそういったことはなく、ただドリンク1杯飲んで帰っても全然問題ないので、

気軽に一杯だけ飲んで帰ることができます。

 

私も土日には自宅近くのカフェや、自宅の小ちゃなベランダに出て、

太陽と涼しい風に当たりながら夕飯前の一杯をやるのが、

ささやかなお休みの日の楽しみです。

 

そんなApéroで何を飲むのか、と言われるとビールやワインになります。

フランスでは圧倒的にワインの文化が根強く、その次にビールでしょうか。

日本にいたときは、正直ワインをほとんど飲むことはなく、

もっぱら、ビールやレモンサワーやハイボールでした。

ワインはあまり美味しいと感じていなかったのが本音です。

しかしこちらでの生活にはワインは切っても切り外せず、

日常的に触れることも多く、いつの間にか我が家にも、

赤・白のボトルがストックされているくらい、生活の中に定着してきています。

 

私が日本でワインに対して持っていたのは、リッチな方々がグラスを回しながら嗜む、

という印象しかありませんでした(笑)

そんな印象はガラッと覆され、どこのスーパーに行っても必ずワイン専門の売り場があり、

お手軽な値段でワインを楽しむことができます。

この写真は私のアパートの近所のスーパーの写真ですが、どこのスーパーでも、

赤・白・ロゼ・スパークリングなどが取り揃えられています。

 

ワインは大変奥深く、ボルドーやブルゴーニュなど、

フランス国内にさまざまな産地があり、それぞれ地域によって特徴が異なるそうです。

まだワインの違いまで分かっていないのですが、

この駐在中に、お気に入りのワインを見つけるのが密かな目標です。

 

仕事ではありますが、何度かワイナリーの見学にも行かせて頂き、

こういったところもまた追々ブログで取り上げ、

パリ以外のフランスの魅力的な街をご紹介できればと思います。

 

それでは皆様のご来訪、心よりお待ちしています!

Merci beaucoup.

 

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