Bonjour みなさまはじめまして！

ジャルパックパリ支店の松田です。

実は私、日本からの駐在員として、この１２月にパリに着任しました。

まだパリでの生活も１週間ほどしか経っていませんが、これから駐在員日記として、

私から見たフランスを定期的にお届けできればと思います！

 

第１回目のトピックスは【クリスマスのパリにはご注意を。。】です。

ヨーロッパといえばクリスマスの本場！ということで、

さぞかし街は賑わっているだろうと思われている方も多いでしょう。私もその一人でした。

パリに赴任して初めてのクリスマスということで、私は期待を胸に街に繰り出してみたのですが、

普段なら賑わっている通りに人気は少なく、レストランもお休み、美術館もデパートもお休み。

開いているお店はまばらで、日本の元旦と同じような雰囲気でした。

というのもキリスト教が普及するパリでは、クリスマスは家族みんなでお祝いをしましょう。

という文化のため、クリスマスはお休みにしている場所が多いのです。

ルーブル美術館、ギャラリーラファイエット、プランタンなどに足を運んでみましたが、

他の観光客と同じように、お店の前でただただ立ちすくむだけでした。

※結果ごはん難民になった私は、夜は一人寂しくケバブを食べて過ごしたのはここだけの話です。

 

しかし、悪いことばかりではありません！

クリスマスということで、教会ではクリスマスのイベントが開催されています。

パリ支店の同僚から12月25日に、マドレーヌ寺院で行われるクリスマスコンサートに

ついて教えてもらったので参加してきました。

無料のパイプオルガンのコンサートだったのですが、神聖な教会の中での演奏は、

クリスマスの本場でしか見れない貴重な体験でした。

 

あとは、どこも開いていないのであれば、

クリスマスのイルミネーションを見に行こうと思い、

パリを歩き周り撮影してきた、クリスマスの風景を少しお届けします。

　

 

今年も残すところあと数日。

2023年こそ、より多くの皆様にパリにお越し頂けることを願いながら、

初の投稿とさせて頂きます。

 

それでは皆様、Bonne fin d’année !

よいお年をお迎えください！

 

皆様のご来訪、心よりお待ちしています。

Merci beaucoup.

 

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