Bonjour みなさんこんにちは。ジャルパックパリ支店です。

 

今日はパリ市民憩いの場、リュクサンブール公園をご案内しましょう。

パリに公園は星の数ほどあれど、敷地面積は22ヘクタール(日比谷公園の1.3倍)と市内では

4番目の広さを誇るリュクサンブール公園は17世紀にリュクサンブール宮殿の庭園として

造園されました。

この立派な宮殿は16世紀にリュクサンブール家の田舎風別荘として建てられた邸宅を

イタリアからフランス王室へ嫁いできたマリー・ド・メディシスの居城として改築して

完成し、現在はフランス上院(元老院)の議事堂として使われています。

フィレンツェ出身のマリー・ド・メディシスのために故郷のピッティ宮殿をモデルに建設

されたので、トスカーナ風の建築様式が残っているそうです。

リュクサンブール宮殿の正面に広がる噴水を中心に季節の花々が美しい花壇と芝生の周りに

はたくさんのベンチや椅子が配置され、日光浴をする人、子供を遊ばせておしゃべりに花を

咲かせるグループ、持ち寄ったサンドイッチなどで食事をする人などなど。

季節にかかわらずいつもたくさんの人々が思い思いの時を過ごしています。

遠くに見えるドミノのような建物はモンパルナスタワーです。

この噴水は子供たちの舟遊びの場になっています。

100年以上つづいているこの舟遊び、レンタルボート屋さんで船を借り、噴水に浮かべて走らせています。

走らせるといっても動力は帆に受ける風と船と一緒に渡される長い棒だけ。

これで船を押し出して走らせます。

押しだしたら噴水を半周して反対岸に走ってくる船を受け止め、また反対側へと押すという何とも原始的な遊び方ですが、子供たちは夢中で船を追いかけます。

風がない日などは船は真ん中あたりに留まって、なかなか動かないこともありますが、飽きることなく船を見つめています。

その間に大人はのんびりおしゃべりを楽しみます。

公園内には軽食や飲み物を購入できる小さなスタンドもありますが、パンテオン側の入り口近く

にはカフェもあり、木陰でゆったりと食事やお茶の時間を楽しむことができます。

カフェの近くに有名なメディシスの泉があります。

17世紀に造られたこの噴水はコロナ期に全面リノベーションされ、噴水も水路もきれいに

なりましたが、昔と変わらず涼しげなプラタナスの木立に囲まれています。

永井荷風の「ふらんす物語」の小編「巴里のわかれ」でパリを去る前日の午後を過ごしに

訪れる記述がありますが、それが書かれた1908年とほとんど変わらない姿のままでしょう。

公園のモンパルナス側には子供のための施設があり、子供たちが元気に遊んでいます。

一角にあるマリオネット劇場は今年90周年、子供だけでなく大人も楽しめる内容です。

昔ながらのクラシックな回転木馬も現役です。

自由の女神像も公園内にあります。

ニューヨークのシンボルとして有名な女神像ですが、実はフランスの彫刻家バルトルディ作で

アメリカ合衆国の独立100周年を記念してフランスから贈られました。

その制作の準備段階で作られたブロンズ像を彫刻家自身が寄贈し、その後オリジナルの保存の

ために新しいレプリカのブロンズ像が制作され公園内に鎮座しています。

これ以外にもパリ市内ではグルネル橋のたもと、国立工芸技術博物館やオルセー美術館、

彫刻家の生地であるコルマール、ポワティエ、サン-エティエンヌ、アングレーム、ボルドー

などにもレプリカがあります。

日本もお台場にありますし、こうしてみると結構あちこちにあるのですね。

公園のオデオン側にはリュクサンブール美術館があります。

現在は閉館中ですが、9月13日から「ガートルード・スタインとピカソ」展が始まります。

ルーブルやオルセーほど知られてはいませんが、個性的なプログラムでおすすめの

美術館です。

パリ滞在中にはぜひスケジュールに組み込まれてはいかがでしょうか。

皆様のご来訪、心よりお待ちしています。

Merci beaucoup.

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