駐在員日記⑨【パリ散歩のすすめ】
| カテゴリー:フランス
Bonjour
ジャルパックパリ支店の松田です。
これからパリ(フランス)では大きなイベントが立て続けにやってきます。
直近では、来月9月からラグビーワールドカップがフランス全土で開催され、
コンコルド広場内に、ラグビーワールドカップのグッズ売り場が建設されるなど、
着々と開会に向けた準備が進んでいます。
コンコルド広場のグッズショップは、ラグビーワールドカップが開幕する、
9月8日に合わせてオープンするようです。
開幕戦は、開催国フランス対オールブラックスことニュージーランド、
盛り上がること間違いなしの一戦となります!
また来年のオリンピック開幕まで1年を切り、本番に向けたテストイベントが始まってきたほか、
パリ市内ではあちらこちらで、オリンピックに向けた道路工事なども進められています。
道路工事に伴い、一番頭を悩ますことになるのが渋滞です。
以前からパリ市内の渋滞は問題視されていたところに道路工事も重なり、
パリ市内の渋滞が余計に酷くなってしまったようです。
そんな中でパリジャンの移動手段として私がおすすめしたいのは、
ちょっとした移動であれば、歩いて移動するのは如何でしょうか!
パリの地下鉄は路線にもよりますが、駅と駅の感覚が短いので、
私もパリに来てから徒歩圏内がどんどん広がっており、
2~30分くらいなら歩いて移動してしまうこともしばしば。
そのおかげで、休日は歩数が1万歩を超えることも珍しくありません。
また何気なく歩いているだけでも、絵になるような光景が広がっており、
風景を楽しみながら歩いていると、意外と苦になりません。
パリの中を歩いていると、ガイドブックに乗っていないような、
街中のパン屋やカフェに入ってみたりなど、歩いてみることで新たな発見があります。
また同じパリでもエリアによって、街の雰囲気がガラッと変わることもあり、
そういった雰囲気の違いを歩きながら感じるのも、一つの旅の楽しみではないでしょうか。
あとパリジャンの移動手段として、よく利用されるのが自転車や電動キックボードです。
もちろんマイ自転車で移動する人もいますが、下の写真のようにパリ市内の至るところに、
レンタサイクルのステーションがあり、1分単位で借りることができます。
しかも乗り捨てOKなので借りた場所に戻す必要はなく、
目的地周辺のステーションで返却すればOKと使い勝手が良いです。
コロナのパンデミックを機に公共交通機関の利用を避け、
自転車を利用する市民も増えてきたので、
現在ほとんどの道で自転車専用レーンが整備されているほか、
街中もほとんど勾配がないので、
自転車で走りやすい環境になっています。
私が乗っているのは、レンタルの電動キックボードですが、
こちらは残念ながら今年の9月で廃止となります。
個人所有ものであれば問題ないのですが、レンタルについては、
二人乗りや交通ルールの違反などが絶えず、
残念ながら廃止となることが決まりました。
9月からの廃止を前に、記念にと思い乗ってみたところ、
想像以上にスピードが出る怖さは若干ありますが、
道が整備されている分、スイスイ進むことができるのであまりにも快適で、
個人のものを買おうか真剣に検討しています。
パリ市内では地下鉄やバスなど公共交通機関が張り巡らされ、どこに行くにも便利ですが、
せっかくなので地上をぶらぶらしながら、パリの雰囲気を感じてみてください!
それでは皆様のご来訪、心よりお待ちしています!
Merci beaucoup.
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