南イタリア イスキア島の美しい庭園
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イタリアチーズの王様 パルミッジャーノ・レッジャーノ(伊語:PARMIGIANO REGGIANO)
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世界遺産の街アッシジ 10月4日の伝統的なお祭り
イタリア史における重要な人物の一人サン・フランチェスコは1181年、アッシジの裕福
な家庭に生まれました。カトリックの宗教家としても有名ですが、自然をこよなく愛する
詩人としても有名です。今日でも学校で勉強されている数多くの詩を書きました。
有名な詩のひとつとして『太陽の讃歌』が挙げられます。
彼はしばしば動物に話しかけ、仲直りさせる姿がよく描かれてきました。
故郷のアッシジでは、修道士たちの修道院をいくつも設立。美しい自然に囲まれた訪れる
価値のある場所です。
この世界遺産のまちの隅々まで、聖フランチェスコが感じていたそのままの平和と
静けさをあなたも感じ取ることができるでしょう。
聖フランチェスコは10月3日に天国へと旅立ち、10月4日に天国にて新たな生を受けました。
よって10月4日が彼を記念する特別な祭日となったわけです。
美食の国! イタリアならではの秋に旬を迎える食材、ポルチーニ茸(伊語:FUNGHI PORCINI)
ここイタリアも9月に入ってようやく酷暑の夏が過ぎ去り、朝晩もめっきり涼しく、季節はすっかりと秋めいてきました。
そうです、食欲の秋がやってきました!
美食の国イタリアは勿論、秋も美味しい大地の恵み、果物・野菜がたくさん家庭の食卓を囲みます。
という事で本日は、秋の旬で溢れている市場を巡るのが大好きなローマ支店のモリがイタリアの秋の旬をご紹介していきます。
秋といえば、きのこが美味しい季節です。イタリアでも日本と一緒で秋はきのこの旬です。茸の中でも中でも特に有名な食材がこちらです!
トリュフ、日本の松茸と並んで世界三大きのこと謳われているのがこのイタリア産ポルチーニ茸。香りが高く、身が肉厚でねっとりとした食感を楽しめるのが特徴です。このポルチーニは『きのこの王様』とも言われています。「ポルチーニ」という名前ですが、なんとイタリア語では「こぶたちゃん」というユニークな意味を持っています。その名の通り、きのこの見た目が丸々としていることからこの名前がつけられたのだそうです。名前の由来を聞くと、それらしく可愛く見えてきますね。 |
生ポルチーニ茸を使ったパスタ、リゾット、素材を揚げた一皿、オリーブオイルと一緒にソテーした調理方法等がありますが、一般的に旬の季節以外は冷凍か乾燥のポルチーニが使われます。やはり生のポルチーニを使った料理は、上品な香りと共に肉厚でやわらかな食感があり、きのこから出た旨味がパスタ、そしてリゾットのお米に絡んで何とも言えない美味しさです。このポルチーニが収穫される秋にはイタリア各地では各イベントが開かれます。採りたてのポルチーノを食べたり、お持ち帰りで買えることが出来ます。 |
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皆さんも機会がありましたら是非、今が旬のポルチーニ料理をイタリアで試してみてはいかがでしょうか。
また次の機会までに、Arrvederci‼
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アグリツーリズモにようこそ
イタリアの首都ローマ。 古代建築の間を車やバイクが忙しく走る町です。しかし車で少し郊外へ行くと田園風景が広がり のんびり草を食む羊を見かけることができます。
アグリツーリズモ大好きなローマ支店の福西がその魅力をお伝えします。
野菜などを作る 或いは牛や羊の酪農をしている農家が その敷地内で民宿やレストランを運営するのがアグリツーリズモです。 勿論自前の農作物を提供します。
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アグリツーリズモの経営者の多くは 地元愛がとても強く 食材を地産地消に拘るだけでなく 自然を保護することにも大変努力されています。 先日お世話になったオーナーの話ですが 去年イノシシがひよこ豆の収穫期にすっかり全部食べてしまい 大変な損害を受けたそうです。 しかし作物を荒らすイノシシもその地の自然の一部。そこで施した対策が驚くのですが 広大な農地を電気鉄線で囲んだそうです。 経済的負担はかなり大きいのですが これにより自然環境が変わらない事が最重要だったそうです。その話を聞いている間も 農地の遠くにシカが3頭姿を見せてくれました。オーナーの努力の賜物ですね。
無農薬の野菜や手作りのチーズを楽しめるレストランを語らずしてアグリツーリズモの魅力は語れません。
朝食には取れたての卵のオムレツ、自家製の全粒粉のタルトやビスケットを屋外のテーブルで頂くせいか ヨーグルトにのっているアグリツーリズモ オリジナルのハチミツの香りも 市販のものと断然違って感じられます。
夕食も自家製の食材のオンパレードで 美味しいだけでなく なぜかとても楽しい気持ちになります。
多くはワイン、オリーブオイル、ハチミツなどを販売していて 車のトランクに必ず旅の思い出として持って帰ります。 旬のフルーツを山ほどお土産に頂いたこともあり リフレッシュしただけでなく心も温かくなって忙しい毎日に元気に戻りました。
皆さんに少しでもアグリツーリズモの魅力をお伝えできたのでしたら 嬉しいです。
ではまた次回まで、 A PRESTO
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PALERMO パレルモ
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【イタリア】 ウンブリア州 ナルニ
また小旅行?
と思われるかもしれませんがドライブが大好きなローマ支店のフクシは必然的に
小旅行が多くなります。
今回はウンブリア州のナルニをご紹介します。
ローマの中心地から車で1時間20分ほどの中世の町です。
ナルニの町の名前を聞いてピンときた方も多いかもしれません。昔はナルニアと呼ばれており
ナルニア国物語の作者が昔のイタリアの地図を見ていた時にナルニアの響きを気に入ったことでつけたらしいのです。 そしてナルニにはナルニア国物語に負けず劣らずのファンタジーな雰囲気が充満しています。
ご覧のように中世の町並みがしっかり残っています。
テーマパークで味わえない本物の姿、長い歴史という時間だけが出せる空気感が心地よいです。
小さな町ですが北側の旧市街地は観光の方も多くエノテカやPUB、BAR、レストランも沢山あり
南側の旧市街地にはナルニの要塞があります。
ナルニの町の下に流れるネーラ川沿いではアウグストゥスの橋の遺跡やモリカの泉も散策できます。
崩れた橋げたの近くから見上げるアウグウスト橋 | |
残念ながら雨になりましたが美しブル―の水面を見ることができます。 | |
イタリアの中心にあるナルニで見つけたかわいらしい看板。 日本語でもイタリアの中心と書かれています。 |
ウンブリア州には日本ではまだ知られていない魅力的な中世の町が沢山あります。
また次の機会にご紹介させて頂きたいと思います。
それでは Arrvederci!
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ローマ近郊アリッチャでポルケッタを食べよう。
ローマ支店のフクシからローマっ子なら誰もが知っている食べもの「ポルケッタ」をご紹介します。
まずはポルケッタとは?
豚の香草丸焼きの料理でローマから車で一時間弱のカステッリ・ロマーニ湖水地方の名物料理です。
ローマでも美味しく食べることもできますが、やはり本場で食べてみたい!
と、いう事で今回はポルケッタで有名な町、アリッチャへ行ってきました。ポルケッタで有名なアリッチャですがベルニーニ設計のサンタ・マリア・アスンタ教会などもあり町歩きも楽しめます。
そして町の中にはポルケッタを食べることができるレストラン、食堂が沢山あります。
お勧めはポルケッタも一緒に食べることが出来るこの地方でフラスケッタと呼ばれる前菜の盛り合わせ料理です。
前菜ですがこれだけでお腹がいっぱいになるボリュームがあり必ず食べて貰いたい前菜料理です。
●こちらがポルケッタ |
●オムレツやチーズ、野菜のグリル、生ハムなど盛りだくさん |
ポルケッタの他にオムレツや生ハム、サラミ、チーズ各種、パンなど全て揃って前菜フラスケッタと呼ばれます。
これに、この地方の名物ワインのロマネッラ(赤のスパークリングワイン甘口)を合わせるのがローマっ子の定番です。
ローマへお越しの際はぜひ フラスケッタ、ポルケッタを試してください!
それでは、また次回!
ARRIVEDERCI!
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PAN BERNARDO ローマでアペリティーボ
仕事後に久しぶりに同僚たちとアペリティーボを楽しんだローマ支店のデニースと福西です。
春から大変日が長くなり アペリティーボを楽しむ人々でいっぱいです。
ローマは夕食が20時から21時と遅く 夕方ドリンクとおつまみを前に 友人や家族とゆっくりアペリティーを楽しむ新しいスタイルが広がり 観光客にも大人気です。
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おつまみはさすがイタリア、おいしい物が並びます。 様々なハム、サラミ、チーズに加え小さなブルスケッタなど色々です。
上の写真のポテトチップスの左隣はタラッリというスナックで食べだすと止まらなくなります。
このお店は立派なモーゼの彫像で有名なサンタスザンナに面し 大きな窓から広場が一望できます。 サンベルナルド アッレ テルメ教会もあり 円形のユニークな形はローマの古代浴場の一部を利用しているそうです。噴水、教会共に16世紀に作られました。 今ローマで最も流行っているアペリティーボと はるか昔のモニュメントの組み合わせは最高です。
パンベルナルドというお店の名前は教会からもじったのでしょうね。
フレンドリーなスタッフがドリンクの選択もお手伝いしてくれます。 迷ったらスプリッツを試してはいかがでしょうか。白ワイン、アペロールあるいはカンパリのカクテルで 甘すぎず飲みやすいドリンクです。但しアルコール飲料なので ご注意を。
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ジャルパックではこのお店のアペリティーボクーポンを販売しております。
詳しくはこちらをご覧ください
https://www.jalpak.fr/wp-admin/post.php?post=15794&action=edit
それではまた次回まで
A Presto !
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