Bonjour!

ジャルパック・パリ支店の松田です。

 

2022年12月より駐在員としてパリでの生活が開始し、早いもので丸2年を迎えようとしています。

着任当初は毎週末を使って、色々な場所に出かけていましたが、2年を迎えた今、

当初と比べると出かける頻度、また出先もだんだん家の近場になってきたりと、

活動量は少なくなっておりますが、今でも出来るだけ週末は街に繰り出すようにしています。

 

一方2年を迎え、色々な事に慣れてきたこともあり、週末を利用した日帰り旅が、

ここ最近の我が家の流行りです。

パリからTGV(フランス高速鉄道)で2~3時間離れると、いろんな街に行くことができます。

今回は、パリからの日帰り観光としてこの時期にお勧めな【ストラスブール】をご紹介します。

 

ストラスブールはパリからTGVで2時間ほど離れた、ドイツとの国境の街です。

歴史的にドイツの一部となっていた時代もあったため、中世ドイツの雰囲気を残した、

木組みの家などが見られる、かわいらしい街になっています。

このストラスブールでこの時期に行われているのが、

フランス最大級の【クリスマスマーケット】です。

 

ストラスブール市内の至る所で、大小さまざまなクリスマスマーケットが開かれ、街も

クリスマスのデコレーションで一色となり、クリスマス気分をふんだんに感じることができます。

ストラスブールのクリスマスマーケットの中で、個人的にお勧めのマーケットをご紹介します。

 

①クレベール広場(地図上、赤のエリア)

世界遺産にも登録されているストラスブール大聖堂正面でも、

クリスマスマーケットが開かれていますが、

個人的なお勧めは、街の中心部となるクレベール広場のクリスマスマーケットです。

ここのお勧めは何といっても巨大なクリスマスツリー。日没後、毎時00分になると、

クリスマスツリーに飾られたイルミネーションを使用した5分ほどのショーが行われます。

クリスマスツリーを囲むように屋台も軒を連ねており、Vin Chaud(ホットワイン)を飲み

身体を温めながら、イルミネーションを見るのがお勧めです!

 

②プティット・フランス地区のマーケット(地図上、ピンクのエリア)

基本的にクリスマスマーケットの屋台では、ホットワインをはじめとした定番のものを扱う

屋台が多いのですが、このプティット・フランス地区内のマーケットでは、

他のマーケットと比べると規模は小さいものの、アルザス地方地産の物が取り扱われており、

他のクリスマスマーケットとは様子が異なります。

アルザスワインのお店や、自家製のジャムを取り扱うお店など、

アルザス地方で作られたものしか取り扱われておらず、ちょっとしたお土産物探しにも最適です。

場所はプティット・フランス地区にあるため、ストラスブール大聖堂がある中心部からは少し

外れてしまいますが、プティット・フランス地区には、昔ながらの木組みの家が並んでおり、

尚且つ、クリスマスのデコレーションも飾られ、非常にかわいらしい雰囲気のエリアに

なっていますので、街を散策しながらクリスマスマーケットを巡るのもお勧めです!

パリにお越しになられた際には、少し足を延ばし列車などを使った地方への日帰り旅行は

いかがでしょうか。数時間でまた違ったフランスの一面をお楽しみいただけます。

 

JALPAKでは様々なオプショナルツアーをお取り扱いしていますが、

HPには掲載されていないTGVのチケット手配や、お客さまの希望に沿ったプランのご提案、

お手配も、承っております。お気軽にお問い合わせください!

 

それでは皆様のご来訪、心よりお待ちしています!

Merci beaucoup.

 

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